BBQやる時に使う炭選び!
夏、秋とBBQにはもってこいの季節ですね!
夏は海や庭で、秋はキャンプ場で…
そこで!BBQやる時に使う木炭。たかが木炭、されど木炭です。
木炭にも様々な種類があり、物によっていろいろな違いがあります。
どのような炭があるのか紹介します。
炭の種類
- 黒炭
- 白炭
- オガ炭
- マングローブ炭
- 着火加工成形炭
の5種に分けられています
黒炭
炭化温度が500~700度と低く柔らかい炭です
一回炭にしてから大きさを整えるので長さがほとんど同じものが入っています。
手に入りやすくて安いのでBBQに向いている炭です。
<特徴>
- 軽く柔らかい
- 断面に割れ目が多い、放射線状に割れている
- 火が付きやすい
- 煙も比較的少ない
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白炭
備長炭とかもこれに含まれます。
一言で言うと高級品。
値段と扱いにくさ的にBBQで使うにはあまりおすすめできません。
<特徴>
- 値が張る
- 煙、灰が少ない
- 火が付きにくい
- 長時間安定して燃焼する
オガ炭
性能や製法が白炭に近いです。オガ備長炭(成形備長炭)と言われることもあります。
見た目は中に穴が開いていてちくわを大きくしたような見た目で四角形とか八角形になっていることが多いです。
炭火焼き屋さんでよく使われているのもこの木炭です。
一度燃やした炭を消化し再利用する際は火がつきやすくなります。
<特徴>
- 長時間燃焼する
- 火が付きにくい
- 匂いと煙、灰が少ない
- 白炭、黒炭より安い
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マングローブ炭
ホームセンターなどで300~500円程度で売っているよく見かけるタイプの木炭です。
手に入りやすいので使う方も多いと思います。
<特徴>
- 安い
- 火が付きやすい
- 炎が出やすい
- 煙が多い
- 燃焼時間が短い
着火加工成形炭
着火剤と炭を圧縮成形した炭です
着火剤が入っているので火も付きやすいので初めてBBQやる人におすすめです。
<特徴>
- 火が付きやすい
- 初心者におすすめ
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まとめ
炭だけでもいろんな種類がありどれを使ったらいいのかわかりにくいかもしれません。
初心者の人におすすめする順は
- 着火成形炭
- マングローブ炭
- 黒炭
- オガ炭
- 白炭
になっています。
私がいつも使っているのはオガ炭です。
初めてオガ炭を使う際は単体では火が付きにくいのでマングローブ炭と合わせて使用するといいですよ。