元祖二次燃焼!Solo Stove(ソロストーブ)ライト
二次燃焼といえばソロストーブ。ソロストーブといえば二次燃焼と言われるほど有名なソロストーブですが、ほんとにいいもの?と聞かれることがあるのでいいところ悪いところを紹介したいと思います。
今回は一番小さいサイズのライトについて紹介します。
ソロストーブとは?
二次燃焼の焚き火台の元祖ともいえるもので、燃焼効率も高く自然素材を使ってお湯を沸かせますし、燃料が真っ白な灰になるまでしっかり燃やせるエコな焚き火台です。
ソロストーブのいいところ
二次燃焼で火力が強い
一度使ったり、二次燃焼の火を見てしまうと虜になってしまうほど魅力的な二次燃焼を起こせる形状になっています。
二次燃焼は薪を燃やした時に出る煙に含まれているガスに高温の空気を当てることによってもう一度燃焼させることをいいます。
薪とガスの二つを燃やすので火力は普通に燃やす場合よりかなり強くなります。
お湯を沸かすことをできますよ。
二次燃焼についてはこちら
小枝や松ぼっくりで十分
普通の焚き火台などでは小枝や松ぼっくりなどでは焚きつけ程度にしか使えませんがソロストーブの場合それでお湯を沸かせるほどの火力を出せます。
小枝などは現地調達できるのでランニングコストもかからないのでランニングコストをかけたくない人におすすめです!
耐久性が高い
ステンレスのワンピース構造なので強度、耐久性に優れています。
ソロストーブのダメなところ
コンパクトになるがかさばる
うまく重ねていけばコンパクトにはなるんですが、もともと円柱の形をしているのでそれなりに場所をとります。
円柱なのでうまくしまうことができないなんてこともあります。
大きい薪などが入らない
本体より大きい薪などを入れると燃えにくいばかりか重さで倒れてしまう危険性があります。使う時はある程度細くしたもので長さが二次燃焼する穴より下にして使う必要がありなかなか大変です。
こまめに燃料を足さなきゃいけない
燃やすのが小枝や中枝、細かくした薪なのですぐに燃え尽きてしまいます。なのでこまめに小枝や細かくした薪を足していかないと火が消えてしまうので忙しいです。
値段が高い
ソロストーブライトで大体8000円~です。個人的に使いにくかったりするので高いかなぁって思ってしまいます。
まとめ
ソロストーブライト個人的にいいところよりデメリットの方が大きくて購入はしてませんが
ブッシュクラフトをする人やランニングコストを抑えたい方向けだと思います。
小さいので燃料の供給が大変なのでおすすめはできませんが
大きいサイズの物ならいいかもしれませんね